高熱で病院に駆け込んだ私
今年の2月、職場で仕事をしているときに、不意にめまいがし、思わず床に倒れ込んでしまった。
おでこに手を当てると、かなり熱いと感じた。
職場に置かれていた風邪薬を飲み、私はそのまま早退した。
この時点では、まだ病院にいく必要はないと考えていた。
早くベッドに入ってゆっくり休めば、明日の朝には治っているだろうと思っていたのだ。
ところが、次の日には熱が下がるどころか、さらに上がっていた。
歩くと、頭がふらふらするほどの高熱だった。
「このままではやばい」と感じた私は、サイフと保険証を持って、近くにある病院に駆け込んだ。
どうやら風邪が流行しているらしく、病院の待合室は、私と同じように赤い顔をした患者さんがたくさん待っていた。
病院の医師に診察してもらった結果、私はインフルエンザにかかっていることがわかった。
咄嗟に頭に浮かんだのは「仕事はどうしよう」ということだ。
現在、私は多数の仕事をかかえている。
インフルエンザとなれば、当分の間は出社できないだろう。
もし病気をおして出社してしまったら、社内にウイルスをばらまき、患者を増やすことになりかねないからだ。
私はふらつく頭で会社に電話を入れ、インフルエンザにかかってしまったことを詫びてから、今後のことを話し合った。
部下に仕事の引き継ぎをし、仕事の手順を説明して電話を切ると、ぐったりと疲れた。
症状がさらに進んでしまったようだ。
私は病院から処方された薬を飲み、ベッドに入った。
早く良くなることを願うばかりだ。